レガシーB4、グレード 3.0R、2004年後期、型式 BLEB



初めてのレガシーでしたが、走行安定性が高く加速感をはじめ、自分のアクセルワークや
ステアリングに素直に反応してくれるので、乗っていて楽しい車です。
完全に、自分用の遊び車用途ですので、乗っていて快適でかつ反応の良い車を目指して

チューンチップはじめお手軽自己流チューンしてます。
まだ、20,000Kmくらいしか乗っていませんので、まだヘタリはなく異音などもありません。
不満なところは、やはり3,000ccのエンジンですから街乗りでの燃費が悪い(5〜6Km/リットル)
ことと、低速域でのトルクがないことです。
低速トルクは、インティークチャンバーの交換、チューンチップ装着によって、かなり改善され
てきたので、今は私の乗り方では大きな不満となっていません。




剛性系チップの装着

[SEM]


走行中の振動の伝わり方がマイルドになります。また路面のギャップ越えるときの音も小さくなりました。
また高速走行時に車の安定感がでてきます。直線では、線路の上を走っているような感覚とでも言いましょうか。。
振動や音など感じるノイズが少なくり安定感が増すので、スピード感がなくなります。

私は街乗りの低速域より高速走行での方が効果を感じます。
高速で15%くらいスピード遅く感じます。いつもの感覚でアクセル踏んでると、知らないうちにスピード出してしまってます。
剛性UPによる走行安定感が増しますので、高速での恐怖感がかなり低下します。






足回り系チップの装着

[ホイールスペーサー3mm]


私の装着直後の感想は、タイヤ接地性が向上しタイヤが路面をしっかりグリップしている感覚がでました。
接地性が良くなったためと思いますが、ハンドリングがクイックになりまたステアリングが重く感じられる
ようになりました。
ブレーキの利きも少し向上してます。ロードノイズも小さくなってます。
その後ステアリングの重さは感じられなくなりました。



[ダンパーチップ]

ボディー剛性系チップやホイールスペーサーチップで若干ゴツゴツした乗り心地になっていましたが、
ダンパーチップ装着直後からダンパーがしっかり機能し、路面の小さな凹凸をダンパーが吸収し
ボデーまで伝わる振動が小さくなっている感じです。
タイヤはしっかり路面をグリップしています。走りの安定感がかなり増してます。






エンジン系チップの装着

[ウォーターライン]

ロア側ダブル、アッパー側はホースが2本あるので各1個のウォータライン装着しました。
低速トルクが確実に向上してます。街乗りで発進時の反応がシッカリしてきて乗りやすく運転しやすく、
また運転が楽しくなります。トルクフルなのでつい楽しくてアクセル踏んでしまい、燃費は低下傾向です。
これは商品の問題ではなく私の問題です。


[フューエルライン]

半分に切って、2箇所につけました。
車が軽く感じられ、非常にスムーズに走り加速していきます。
低速トルクが落ちたように感じますが、しっかり加速してますので、燃焼効率がよくなったのだと思います。
また以前ならブレーキ踏んでないと後退してしまう坂道でも、ブレーキ踏まなくて停止しているようになりました。


[エアーチップ]

エアクリBOXに貼ってます。
エンジンの吹けあがりが良くなって、エンジンがヒュンヒュン気持ちよく回ります。
ただ、当初はマフラーの抜けが良くなったとき感じるようなトルク感の低下を感じました。
1週間くらいで落ち着きました。






電気系チップの装着


[DIチップ]
(プラズマダイレクトへの装着)

BOXER6に装着しているプラズマダイレクトに貼りました。
エンジンが滑らかな感じになり、静かで振動もほとんどないエンジンになりました。
DIチップは費用対効果のよいチップだと思います。
(オルタネータ/バッテリー+側/アーシングチップへの装着)

他のチップとのチップなどとの相乗効果もあるのでしょうが、明らかにオーディオの音質が良くなってます。
また音も大きくなりました。
音の透明感、輪郭、低音がしっかりしました。
バッ直しているので、AMPに装着しているキャパシターとかにもチップが影響を与えているのかもしれません。



[アーシングチップ]

装着直後から、車が軽くなった感じでエンジン吹け上がりが更に軽くなりました。
街乗りでも直ぐに高速になってしまいアブナイです。
1週間ほど経過した印象は下記のとおりです。
 ・ライトが明るくなった
 ・アクセルレスポンスが良くなった
 ・トルクUPを感じる
 ・オーディオの解像度が良くなってます。
で、大変満足です。


[BLP]

装着後数時間で、オーディオが良くなりました。
以前、スピーカーをMac純正からAlpineに換えたのですが、音の輪郭と低音は良くなったのですが、
それと引き換えに音の広がりと透明感が低下していました。
BLP装着後は透明感・広がりともに向上し、ほとんどMac純正と同じレベルになりました。

これで、AlpineでMacより劣ると感じていたところがほぼなくなりました。
なお暫く日数たってから運転してみたら、車体の剛性が上がったのか、乗りごこちが少しゴツゴツした
感じになってました。これも安定すればゴツゴツ感は取れてきます。




チューンチップを装着しての総合インプレ

チューンチップというものを知って1年ほどになります。
最初はオカルト商品だろうと思ってあまり期待せずに購入しましたが、装着後確かに乗り味が変わるのです。
車は天候などでも乗り味やエンジンの調子が変わりますが、そのレベルの変化ではなくもっと体感できるのです。
私はほとんど街乗りでして、エンジンのトルクや吹けあがり、オーディオの音(解像度や低音域の力強さなど)
が変化感じやすいです。

チューンチップは装着が簡単で、また自分の思いつきで効果ありそうだと思うところに試行錯誤で装着できますし、
’みんカラ’などでチューンチップの書き込みなど参考にして装着したりしてます。
私は本格的なDIYするほど技術持ってないのですが、自分なりに車弄りして変化楽しむのは
車の運転するのと同じくらいワクワクして楽しめます。私のような素人DIY派には楽しめる商品だと
思います。金額的にはチョット高価なものですが、小遣いを少しためて時々開催されるバーゲンで購入
すれば、おまけ商品も含めれば50%引きくらいの価格で購入できますので、私はもっぱらバーゲン
を利用させてもらっています。
チューンチップは私には楽しいオモチャです。トルクUPが感じられたからどうした、オーディオが
良くなったってホームオーディオに比べれば所詮カーオーディオじゃないか、とも言えるでしょうが、
私にはこの変化が面白いのです。